現役アイルランド留学生の留学生活!!

8/13~アイルランド留学してる高校生(たびなか)です!いろんな情報をタイムリーに更新して少しでもリアルをお届けできればと思います!

【アイルランド留学】アイルランドでのずぶ濡れハロウィン

ハロウィンってアイルランド発祥なのって知ってましたか??

ハロウィンは、2000年以上も前の古代ケルト人が行っていた祭礼である「サウィン」がもとになっているらしいんです。勝手にアメリカのイメージがあった私は衝撃でしたね。。

そんな私がアイルランド留学にきて発祥の地でハロウィンを体験しちゃいました!

まずは学校。もちろんハロウィンはここでは祝日なので、学校の最終日の時!

「仮装コンテストをするので、自分の好きな仮装をしてきて!」とまさかの学校からの呼びかけが!

当日行ってみると、軽めのコスプレをしている人からガチコスプレのひとまで!そのまま授業をするのでめちゃくちゃ面白かったです(笑)

まさかの先生も全員参加で、中にはスターウォーズオタクの先生がライトセーバーをもって授業をしちゃったり。

とりあえずみんな多種多様で、見ているだけで楽しすぎた。

ハロウィン当日は、もちろんホストファミリーの子供たちと、トリックオアトリートをしに行きました!しかし窓を見てみると何か不穏な雰囲気が。

それもそのはず、外に出た瞬間に土砂降りの雨が降ってきました。

これがアイルランドウェザーです。

そのまま止むことはありませんでしたが、そんなことは関係ないと言わんばかりに、子供たちは走り始めます。

約2時間ほど、近所の家を周りまくり、手に入れたお菓子は大漁です。

2月の今でも残っているほど、段ボールひと箱分のお菓子をゲットしちゃいました!

ハロウィン仕様になっているお家を見て回るのはめちゃくちゃ楽しかったです。

首都の方に行ったお友達は、ハロウィンツアーなんかにも行ってて、それも楽しそうでした!

アイルランドに来た時はぜひ、楽しみにしててください!

 

【アイルランド留学】何持っていけばいい??よかったもの、いらなかったものを紹介

結局何をもっていったらいいんだ..?今留学に行っている私が持ってきてよかった!と思ったものと一緒にいろいろ紹介していきます!!行くところの環境によりけりだと思うので、参考程度にお願いします。

 

持ってきてよかったもの

防水リュック

アイルランドならではですが、雨が多い気候なので、急に降ってくることがたくさんあります。その時に防水のリュックであれば、中の勉強道具や貴重品が濡れることもなく、最悪傘代わりにもなるのでとてもお勧めです。本当に突然、豪雨がやってきます。

ピンチハンガー

洗濯バサミがじゃらじゃらついているやつです。8個くらいついている小さめのやつを百均で買ったのですが、これが個人的に一番持ってきてよかったものです。多くのお家は毎日洗濯するわけではないので、バスタオルを二つほど持っていって、洗濯バサミで乾かして交互で使ってます!また、小さい洗い物などを自分でしたときにも便利!

文房具

日本の文房具が一番性能いい。。とりあえず日本で使っていた文房具一式を持ってくることをお勧めします。特にシャー芯、これ見つけたことないので必須。シャーペン自体ないに等しいのでよく使ってる人は特に!あと消しゴムも日本のものが一番消しやすいのでお勧めです。

折り畳み収納ケース

カードボード?のたためる収納ケースみたいなものと、卓上における収納ポケット付きのものを私は持っていきました。とりあえずコンパクトに持っていける収納ケースは小物を整理するのにとても役に立ちます!

日本の薬系

海外に来て、急に風邪や腹痛に襲われたとき、自分の体質に合っているかもわからずに服用するのは怖いですし、効くかもわかりません!加えて日本のお薬は本当に性能がよく、日本人に合うように作られている(はず)ので持っていくしかありません。

日本のお菓子

これは個人的に食べたくなった時に必要なのはもちろん、急に会ってすぐにお別れする人などに、ちょっとしたお土産?もの?としてあげるのにとても便利です。小分けのお菓子を一袋だけ持っていくだけでも十分だと思います!

折り紙

ホストファミリーに子供がいる人にお勧めです。もちろんそれ以外でも、プレゼントとしてお友達にあげたらとても喜んでくれました!鶴の折り方は覚えていて損はないです。

お箸

これは自分で持ってきたカップ麺などを食べるときにあると幸福感が増します。これもまた子供がいる家庭になるのですが、その子たちにあげるものとして持っていくと不思議がって喜んでくれます。持っていかなくても大丈夫ですが、余裕がある人はぜひ!

ドライヤー

私のホストファミリーだけかもしれませんが、自然乾燥で乾かす!という感じだったのでマイドライヤーが私の救世主でした。また、人数の多い家庭だったので、尚更よかったです。

生理用品

女の子はこれ必須です。やはりこちらも日本製品が一番だと思います。特に敏感肌の人は荒れてしまう可能性があるため持ってきたり、アマゾンで買ったりすることをお勧めします。

いらなかったもの

レインコート

雨の降る気候なので持ってきてもいいのですが、先ほども述べたように急に降ってきたりすることが多いので、防水ジャケットのほうが断然便利でした。これとリュックとであれば、雨シーズンを乗り切れます。すぐにフードを被るだけで完成です。

ルーズリーフ

こっちではA4の切り離せるタイプのノートが主流で、B5のルーズリーフを持って行った私は後悔。。一回も使っていません。

日本の教科書

日本語で分かりやすく理解できるように!と思って持っていきましたが、私の場合は実用性ゼロでした。結局日本と範囲が違ったり、もらった冊子を翻訳してその中で完結してしまっていて、教科書を見る必要がありませんでした。重いしスペースも使うので、その代わりに他の物を持ってくればよかったと後悔しています。

アイルランドの旅行本

アイルランドの旅行本を一応と言って母と買いに行ったのですが、こちらもまた使わず。旅行好きのひとで、毎休日に他の場所に行こうと思っているような人であれば必要なのかもしれませんが、私にはそのような余裕がなく、そしてネットで調べればたくさん出てくるので、いりません。

現地調達の方がいいかも?

衣類

寒いからといって大きめの防寒着をスーツケースの中に入れてしまうと、ほかのものが入らなくなってしまいます。そして留学を始めるのは夏休みらへんが多いと思いますが、最初らへんは夏なのでいりません。冬と同時に、現地の洋服屋さんで買った方が防寒性もよく、日本と値段の変わらないGUみたいな場所があるのでそこで買うのがお勧めです。

ファイル

私の学校の場合ですが、プリントで授業を進めていくので、配られる紙の量が尋常じゃありません。ポケットを別で入れていくファイルがあるのですが、それを主に使うのでこっちで買った方が実用性が高いです。

ノート

先ほども言った通り、日本とノートの使い方が違います。ページを切り離せるノートが主流で、切り離してそのまま提出を促される場合もあります。科目ごとにもノートを基本的に分けず、日本とは全く異なるので注意が必要です。

 

【アイルランド留学】地獄すぎた。出国日から到着までの道のり

初めて飛行機乗る人が初っ端からアイルランドに飛んだらどうなるんだろう、、。

日本出国まで

交換留学生の私は、団体に指定された時間までに空港に、家族全員で車で歌いながら向かいます。私の飛行機の便は22時でした。

空港に着くと、少し時間に余裕を持ったので、最後に友人たちと会い、空港でご飯。

8時に友人と解散し、ここからは団体で集まり、書類、荷物チェックです。

それらが終わるとついに荷物検査を通り、出国ゲートへ!ここからは自分たちで指定された飛行機に乗り、アイルランドへと向かいます。

飛行ルート

ロシアの戦争の影響により、上空を通れないため、普段とは違うルートに。

日本から出国し、ドバイに着陸。3時間滞在後、乗り換えてアイルランドへ到着という流れです。最長で10時間しか乗ったことがなかった私の初めての、全体で22時間のフライト、それはもう地獄そのものでした。

ドバイへ出発

家族と別れた後は、留学生のみで行動。出国ゲートを抜け、飛行機に乗り込みます。

特に目立った出来事もなく、すんなり入って席につくことができました!

交換留学のため、もちろん飛行機と席は決まっています。

そこからは約9時間のフライト。腰が死んじゃう。

ドバイ空港にて乗り換え

何とか生き延び、一回目のフライトは無事終了。

疲れ果てた友達とも合流し、乗継便のゲートまで向かいます。しかし、3時間という微妙な乗り換え時間だったため、外に出ての観光は断念。その代わりに空港内のマックをいただきました。

お値段なんとポテトSサイズ約500円。記念じゃなかったら絶対買ってない。

そんなこんなで3時間が過ぎ、また飛行機に乗り込みます!前回の疲れは取り切れていません泣

アイルランドに到着!!

お昼の12時、全体で約1日の旅を終え、無事到着です。

本当に長いし、途中腰が折れるんじゃないかと思いました。そんな中、空港では次々留学生が到着。そこからさらにバスに移動し、二週間泊まる大学へ出発。

そしてなんと

夜まで活動。。。

怒涛の2日間、正直死にかけました。もう同じことはしたくない。。。

【アイルランド留学】アイルランドのバスってどんな感じ?

アイルランドのバスってどんな感じ?日本との違いはなんなのか?

私の住んでいる場所の交通機関

私は今、ウォーターフォードという、五大都市と呼ばれるところに住んでいる訳なのですが、、、電車がほとんど通っていません!!

私の家の近くには一つの大きな駅、ウォーターフォードステーションがあるのみで、バス移動が基本です!

アイルランドのバス Bus Eireann

https://www.buseireann.ie/

このバスがアイルランドの主なバスです。私はこのバスしか見たことありません。

小さめのかわいいバスから、私の使う二階建てのバスまで、いろんな種類のバスがあります。

乗り方

交通系ICカードリープカードというものを使って乗るのが基本です。

タップするだけで乗車、アイルランドのコンビニ、セントラもしくはウェブで手に入れることができ、オンライン上でチャージすることも可能です。

もしそれがない場合は現金で乗車します。

ですが、何円かかるか、日本のバスのように表示されないので注意です。

そして、お札だと取り扱ってくれないことが多いのでそれも要注意です!!

コインを用意しておかないと、「替えがない」と言われて乗車ができないことがあります。

バスの遅延は普通

アイルランドでは、バスの遅延は普通です。

友達に、バスの時間すぐだけど大丈夫なの?と聞いても「どうせ20分は遅延してるから気にしない」と一言。

日本で起こればクレームの嵐ですね(笑)でも、、、

バスが消える?!

電光掲示板で、次のバスが都会のほうでは表示されることがあったり、バスアプリを見て、次のバスの来る時間を見るのですが。

たまにバスが消えます。

これ、ガチです。来るはずだったバスが、時間を過ぎても来なかったり、掲示板に遅延と書かれたまま消えることもしばしば、、。

もし大事な用事があるのであれば、一本前のバスに乗るなど、対策が必要です。

バスの止め方

バス停によっては色んな行先のバスが来るので、手を挙げてバスを止めないといけません。(日本であまりバスを使わないので一緒かもしれませんが)

あれ!?待っているのにスルーされた!なんてことがないように、強気で道路に出る勢いで止めましょう。

バスで起こった珍事件

強気で道路に出る勢いで!とは言ったものの、走行中のバスの目の前に本当に立ちはだかるのはやめましょう。

私が以前、バスに乗っていた際、乗り遅れた人がバスの前で大の字になりバスを無理やり停止。だいぶ力業ですね。

他にも窓を横からたたいたりなど!バスしかない、本数が少ないからこそ起こることなのかもしれませんね。

他にも、運転中に向かい側のバスの運転手と道で止まって話始めたり、急にトイレに行き始めたりなど、、。皆さん自由奔放です(笑)

 

【アイルランド留学】アイルランドの鉄道がやばい?!

アイルランドの鉄道がやばい!日本とは真反対の鉄道の光景が広がっていました、、、

私が首都に鉄道を使って移動していた時のお話です。

 

机を挟んだ四人座席で、オンラインで予約すると、座席のところに自分の名前が表示されます。

景色も見れるし、飲み食いもできてバスより最高~と思っていたわけなのですが、それはあくまで行きだけの話です。

帰りの電車に乗ってみるとそれはもう人だらけ。

自由席なのか当日券なのかよくわかりませんが、席に座れていない人たちであふれかえっており、自分の席に着くと平然と座っている人たちが。

あれ、私の名前書いてあるよね?と思いつつ、私の席ですと言うと残念そうに席を譲ってくれました。

日本でいう自由席的な感覚なのでしょうか?

そのあとは何とか確保した席に座っていたのですが、、何駅か過ぎるとまた新たな事態が!

お酒を片手に持った人たちが乗ってきます。

すでに出来上がった状態のようで、電車内でお酒を飲んでいた人たちと意気投合。

大声で笑いながら話していたかと思えば、歌いだしました(笑)

さすがにびっくりするなと思っていたらまさかのほかの人たちも混ざり大合唱に!

極めつけには他の号車からさらにビールを片手に持った人が参加し、踊り始めます。

まさにカオス。そしてさすが欧米。すぐに仲良くなって歌い始めてしまうところは、日本にはなかなかない、いいところなのかもしれません。

とりあえず、旅の疲れを癒したい!と思う人は、バスをお勧めします。

 

【アイルランド留学】アイルランドの交通機関は充実してる?

アイルランド交通機関はどれくらい充実しているのか?

電車や新幹線がとても多く通っている日本とは違い、アイルランドは車移動が基本多いなといった印象です。

首都ダブリンの交通機関

ダブリンは基本的に交通機関は充実していると思います。路面電車が多く行き交っていて、普通の電車もそれなりにはあります!バスもたくさん通っていて、二階建てがほとんどです。

ダブリンの中心街を観光するなら路面電車がお勧めです。

移動手段に困ることはなく、快適に移動することができます。

 

参考程度に、ダブリンの鉄道路線を示したマップです。

そして、こちらが東京都。

東京都が異常なだけです。

都市ウォーターフォード交通機関

私が今住んでいるウォーターフォードは、ほとんどがバス移動です。比較的人口も多く、五大都市と言われる街ですが、最寄りの駅は街の大きな駅、一つだけ!しかもそれは鉄道なので小さな行き来には向いていません。

とてもバスが多いわけでもないので、一本逃すと遅刻確定です。

詳しくはこちらでも

tabinaka-in-ire.hatenablog.com

長距離移動はどうする?

アイルランドで長距離移動したい場合は、バスと鉄道があります。

どちらも結構快適ですが、私的には、行きは鉄道、帰りはバスをお勧めします。

鉄道はテーブルもあり、バスよりも時間が短いためおすすめですが、帰りは酔ってテンションの高い方々が大騒ぎしています(笑)

そのため、帰りは少し長くても、暗く落ち着けるバスをお勧めします。

地方は?

すこし街を離れてしまうともうそこは緑で広がっています。最寄りのバス停まで車で30分。ほのぼのとした生き方をしたい方にはぴったりです。

【アイルランド留学】ごはんがジャガイモばっかりって本当⁈

じゃがいものよくとれる国として有名なアイルランド、ごはんのメニューがジャガイモばっかりなのは本当?!

本当です。

今回は私がまじで体験した、二週間ジャガイモ漬け生活について紹介していきます。

アイルランドの大学の食堂

EFという団体で交換留学に行っているのですが、一番最初にキャンプとウェルカムデイズがあり、二週間ほど、大学を貸し切って寝泊まりしていました。

朝昼晩三食をそこの食堂で食べていて、二、三種類のメニューからビュッフェ形式のようなものでご飯を選び、よそってもらいます。

最初の選択肢はフルーツ、パン。次に主菜、シチューやカレーなど、おいしいものばかりです。

そして最後に、マッシュポテト、ちっちゃめのジャガイモなどの有無を選択。

ほとんどの日に最後にジャガイモゾーン的なゾーンがありました笑。

二週間のメニューを紹介

カレーと焼いたジャガイモ

ラザニアとジャガイモ

牛肉とマッシュポテト

なんか美味しかったやつとフライドポテト

等々、、、

極めつけには

マッシュポテトとポテトパイ

ジャガイモとジャガイモの奇跡のコラボが実現しました。

パイを選び、マッシュポテトいりますかと言われたので乗せてもらい、、

パイを食べてみたらまさかの中身がジャガイモ。

 

さすがジャガイモ大国、参りました。